北見高齢者・こども110番の家 地域食堂 『きたほっと』

北見高齢者・こども110番の家とは、地域の困った高齢者等が、「高齢者・こども110番の家」のステッカーの貼ってある家を訪ね、その家から地域包括支援センター等へ連絡して頂き問題解決に繋げていく。これを北見市内に広めていく事を目的とした拠点が、地域食堂「きたほっと」(誰でも集えてほっとする食堂)です。

地域を考える介護現場の人々

on 2013年12月14日

「認知症の人の地域社会環境を考える、

地域社会の中での生活支援」

~受講生発表から一部紹介~

現場での地域との取り組みや、

これから地域で出来そうなことを

どんどんポジティブ地域環境妄想にはいっていただき発表をしていただきました。

・・・

国と地方の借金が1000兆円となった今、

認知症を学んだ介護者らの地域発信が高齢者等への予防となっていくものです。

斬新な意見を受講生らが導き出しましたので、少しだけご紹介をさせていただきます。

◇◆

①学校から校区の危険と思われる場所を地図に記入し、それをまた学校へ返している。

全校生徒への周知と課題からの解決に向けたPTAも含めた取り組みを

認知症高齢者にも使用できると思った。

②小学生の皆さんが下校時、走って帰宅しているので、

高齢者等が散歩している最中は危険だった。

☆帰宅時間に合わせて、外にベンチを置き子供が下校するのを待っていた。

麦茶なども用意し、小学生と高齢者と共にベンチで交流する時間となった。

・・・・・

高齢者が「弁当たべたか・・?」と聞くと「今は弁当じゃないよ。給食だよ」と、

笑いを交えた楽しい時間を過ごした。

・・・・・

ポジティブ地域環境改善妄想から

③小さな地域で食料品店が何もないところが自分の場所にもある。

反対側のスーパーの店主に適度な買い物に連れて行ってもらうよう頼んでみる。

④独居老人宅を地域の人と一緒に回る。

⑤月に一度でも介護現場に地域の人を招き1時間ほど交流をしてもらう。

お茶のサービスも行う。

⑥近所の自衛隊の人や役場の人等に大きな塊の雪だけでも

  一緒にボランティアでできないか相談をしてみる。

☆★

初めから大きなことを行うのでなく、

ご利用者も喜び地域も喜ぶことを考えることが基本となりますね。

★☆

「できない」と思わず「できそうだ」と考えると斬新な考えが浮かびますね。

介護サービスが複雑になった今、実際に地域の人等を招き入れ事業所を見ていただき、

文面ばかりではなく、聴覚と視覚で記憶していただけるのも

斬新なこれからの取り組みであります。

☆☆☆

地域づくりは認知症を学んだ介護事業所が遠慮することなく意見を調整しながら、

進めることが自分等がお世話になっている地域への貢献のように思います。



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