☆このような時代だからこそ、高齢化率40%の町での頑張りをお伝えさせていただきます。☆

置戸町

第36回町民憲章推進大会

大会目的(抜粋)
「自然を愛し、人にやさしいまち」を10年間のまちづくり目標と掲げ、
少子高齢化と人口減少の中で
住民と行政が知恵をひとつにした協同のまちづくりを進め、
「まちづくり基本条例」を基に新しいまちづくりを進めています。

今大会において、町民一人ひとりが「人と人とのつながりの大切さを
もう一度見直し、町民が一体となって明るく、豊かな、住みよいまちづくり」を
進めりるとともに町民憲章運動の一層の推進に努めていきます。


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置戸町民憲章(抜粋)

1.仕事に誇りをもち、はたらく力をのばして、豊かなまちをつくります。

1.健康をよろこび、思いやりをつくして、あたたかいまちをつくります。

1.きまりをまもり、みんなの手で、明るいまちをつくります。

1.自然にしたしみ、環境をととのえ、緑と清流のまちをつくります。

1.郷土を愛し、文化を育て、たがいに学びあうまちをつくります。


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平成26年度全共通実践目標

子供やお年寄りを大切にし、思いやりの輪を広げよう

資源を見直し、健康で住みよい生活環境をつくろう

自然を大切にし、緑と花で美しいまちをつくろう


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テーマ

「人と人とのつながりを大切に、明るく、豊かな、住みよいまちづくり推進のために」

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昨日は雪が降る中の開演となりましたが、

除雪も行き渡り、大型除雪車が勇ましく走る姿は住民らには頼もしくもあり、

施設などにも共通する

規模が小さいことによる小回りの利く住みやすさも実体験させていただきました。

人口減少、超高齢社会と悲嘆な言葉が浮かび上がりますが、

逆から考えていくと、

誰も経験したことのない社会は、自分等の手でいかようにもつくりだすチャンスであります。

行政の手が届かないところは、小回りの利く民間が資源をつくりだす工夫や、

今までの形態にとらわれない有償ボランティアを自前で活用する町内会の検討など、

また「孤立死」もこれも逆から考えると、

全てではないですが、

「顔をしばらく見ていない」など多くの情報が情報を収集しようとする働きから、

改善ができる希望も見えてくるものです。

確かに、訪問をされることを嫌がる方もおりますが、

怒鳴られながらも「あー良かったです。お元気だったのですねー。失礼します」の声かけで

次第に心がほぐれてくる場合もありますね。

訪問する人には「なぜ訪問するのか」しっかりとした意味を把握し学んでからの

訪問がストレスを緩和する働きとなります。

年に数回の町内会の飲食の一部を、

町内会が有償ボランティアを活用し

健康がすぐれない方への回覧板や声かけ訪問等に切り替えることも、

行動を起すきっかけつくりとなり、

その後は「住民が自ら考える地域つくり」の可能性を誘引する働きとなります。

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また、井上町長より、

置戸町と多摩市は「災害時の互いの連携」を結ぶことになったとの

お話がありました。

これも大事な町民や市民等を守る為、災害時の対策の層を手厚くするものとなりますね。