北見高齢者・こども110番の家 地域食堂 『きたほっと』

北見高齢者・こども110番の家とは、地域の困った高齢者等が、「高齢者・こども110番の家」のステッカーの貼ってある家を訪ね、その家から地域包括支援センター等へ連絡して頂き問題解決に繋げていく。これを北見市内に広めていく事を目的とした拠点が、地域食堂「きたほっと」(誰でも集えてほっとする食堂)です。

認知症の人の行方不明捜索模擬訓練を終えて

on 2014年5月18日

17日は、ぎりぎりまで天候とにらめっこでしたが、

西富町内の皆様は、傘を持参しやるき満々の参加となりました。

当日の参加者もおり、

会場は少し手狭でありましたが、

本日の会館担当の方も、

細かな部分までご配慮をいただき朝から感謝いっぱいの思いで、

スタートする事が出来ました。

認知症の理解では、

頷かれながら、

積極的に聴いていただき、

今後の町内会の在り方ででは、連合町内会の会長さん等は、

メモに取られるなど

検討課題として捉えられたようにお見受けさせていただきました。

地域では、

多くの方々が「何かをしなければならん、

このままではだめだ」と思っても

先立つ人が不在なのです。

☆☆

人には役割があります。

だれがその役割なのかを地域で見極め

お願いをすること、

そして自分等ができる事は

1.

2.

3.

と書きだし、何とか地域の為にお願いしますという、

相手に任せっぱなしにならない

互いの協力が行動を起すきっかけとなるようです。

動かなかった地域も

連合町内会長さん等の働きから、

老いた地域を活性化させることは、

そこに住む人々に元気を与えていることと同様と考えます。

これからの地域つくりは

地域住民、町内会、連合町内会、

そして住民の代表の方等とがっつり四つに組むことができる町内が

帰属意識を高め、

自分等の地域の生き残りを図れる時代だとも思う場面をいただきました。

今回の徘徊役は、何かとかかわりのあった29歳の男性記者に

若年認知症の徘徊役を無理にお願いさせていただきました。

若い人を育て北海道の財産をつくるのも地域の力です。

聴くことと自ら体験し書くことでは

一言の単語の中にも深みがまし、より深く相手に伝わるものとなります。

地域の方からも

終了後の紹介から「おー」というどよめきがおこりました。

参加者等は「自分には関係がない」と思っていた人が

徘徊役だと理解することで

グーンと親近感が生まれます。

また、北見警察署のお若い課長さん等も地域の皆さんと共に認知症サポーター養成への出席や、

同じ班で語り合う場面など

これまでも北見警察の皆さんからたくさんの栄養を頂きましたが、

今度も大変心強く感じる場面を頂きました。

会の総評では、警察から多くの助言もいただき更にこれからの捜索にも活かすことができます。

①≪ただ探すばかりではなく聞き込みをすること≫

確かに、敷地内の聞き込みは新しい情報収の拡大となります。

持ち物やメガネは、歩き続け自らの転倒から手や顔から離れる場合もあり

②≪手配事項にとらわれすぎないこと≫

固執しすぎると目の前を通った徘徊の人を見逃すこととなります。

全体像をおぼろげに描き、

③≪広範囲から捜索し外周から内へ≫

これまでの自分等の捜索も時間が経過した場面では、

遠方から中へ攻めていく捜索を進めていました。

・・・・☆・・・・☆・・・・☆・・・・・

認知症になると「心臓が悪いはずだったのに」

「酸素がなければだめだったはずなのに」

「えっ!足が悪いんだけど」・・と思う先入観の間に

かなり遠方まで歩き

考えられない地域まで出かけていた事実も多くあります。

☆☆☆

地域が結集するには、

①参加することで会話でも何でも1つでも、
 興味をもつことができ、少しでも笑顔が出る楽しみを持つことができる場であること。

②「誰かの為にさせていただいた」と言う満足感があること

③強制しないこと

④お金がかからないこと

⑤すぐ近くでの行動が出来る範囲であること(自宅周りを捜索すること含む)

上記が今回の捜索訓練からの学びとなりました。

地域の危険課題もたくさんご報告を受けtりました。

関係者の皆様誠にありがとうございました。




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