北見高齢者・こども110番の家 地域食堂 『きたほっと』

北見高齢者・こども110番の家とは、地域の困った高齢者等が、「高齢者・こども110番の家」のステッカーの貼ってある家を訪ね、その家から地域包括支援センター等へ連絡して頂き問題解決に繋げていく。これを北見市内に広めていく事を目的とした拠点が、地域食堂「きたほっと」(誰でも集えてほっとする食堂)です。

4日 20時20分 徘徊者発見

on 2014年6月4日

行方不明会から安全に戻れることを願う会、会長直々の

散歩中の人への聞き込み時に、

「あっ!それだったら探してくれる行方不明の会がありますよ」と、

住民から教えていただけたと、とても喜ぶ場面となりました。

少ずつ住民に浸透されてきておりますが、

同時に行方不明の会のメンバーの目も随分と超えてきました。

4日、20時20分、

介護支援専門員の山田さんは、信号が赤でも車がビュービュー通ってもフラフラと歩き続ける老女を発見です。

勇気を奮って話しかけましたが会話が成立しません。

体幹バランスも悪くすぐ転倒しそうになるのです。

警察への通報と

仲間らに通報を行い

何とか対象者の方には車にのっていただきました。

会話も不十分でありますが、

笑顔で話しかけると「イヤー」と笑顔で手をふりながらコミュニケーションを図っていただく力があります。

人は嫌いではないようです。

そこへ警察官が到着です。

☆☆☆

この場面で認知症の人への対応の素晴らしさに感動しました。

やさしく明るく冗談を言いながら、

尊重し言葉を届けます。

着るものの上着の内側奥に名前と住所と電話番号が書いてありました。

自分でも、あまり奥すぎて一度目は発見できませんでした。

男性の警察官の立場から考えると、

洋服の奥の内側を確認するのは、多くの困難を必要とします。

せめて、内側のすぐ理解できる場所だと助かるのだと

現場確認から思わせていただきました。

「お巡りさんの車は乗りやすいよ。一緒にいこうねー」と冗談を言いながら笑顔で対応です。

認知症の人の表情にも笑みが浮かんでいます。

介護現場の人々にもぜひ、視ていただきたい場面であり、

思わず「素晴らしい!!」と叫んでいました。

まじかで感動する場面をいただきました。

ご家族もお越しになり、

ご本人の信号の見分けがつかないことや足元がフラフラの状態から

事故の危険性が高いことを伝えました。

家族は「もうどうにもならない。いつもこの調子で・・」と

介護疲労が見られていました。

在宅介護者のトイレ時、入浴時には、その場からのセンサーによるワンタッチの鍵があることも伝えました。

閉じ込めない介護が当たり前となっていますが、

在宅においては24時間、息を抜く暇もなく

「何の為に鍵が必要なのか」という物事の振り分けからの整理整頓する考え方の導入も必要と思われました。



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