北見高齢者・こども110番の家 地域食堂 『きたほっと』

北見高齢者・こども110番の家とは、地域の困った高齢者等が、「高齢者・こども110番の家」のステッカーの貼ってある家を訪ね、その家から地域包括支援センター等へ連絡して頂き問題解決に繋げていく。これを北見市内に広めていく事を目的とした拠点が、地域食堂「きたほっと」(誰でも集えてほっとする食堂)です。

7/5 留辺蘂・温根湯温泉地区地域ケア会議より

on 2014年7月6日

(地域ケア会議次第引用)

~認知症による行方不明の捜索協力体制をつくるための意見交換会~

1.開会式

(1)挨拶 留辺蘂温根湯温泉地区包括支援センター

センター長 近藤 秀敏

(2)オリエンテーション

2.講義

(1)地域ケア会議に位置づけについて

説明者  高齢者相談支援センター 管理者  横田 いち枝

(2)「行方不明者の捜索協力支援の現状から」

講義 有限会社 エーデルワイス  総施設長(認知症介護指導者)
 青山 由美子氏

3.休憩

4.グループワーク

※各グループで″連絡・協力体制づくり”に向けた意見集約を行います。

5発表

6.まとめ

7.閉会

挨拶 北見市留辺蘂総合支所 保健福祉課  

課長 松橋 和樹氏

*********グループ発表一部より**************

近所に認知症の人がいる。自治会が集まって情報の提供を行ったこともある。

連絡体制は整っている。

福祉委員の活用が必要。

当事者の欲求を満たすことも必要か。

情報保護の為必要な情報を得る事が出来ない。

お食事会等で交流を図ることも必要か。

*****

いなくなってから警察への連絡が遅い。

自治会などから全戸の連絡は難しい

本人に名前・住所をすぐわるものを身につけてもらう。

近所付き合いが少なくなっている。

よけいなおせっかいも必要か!

*************

近所のその人を知る人が探す事が必要!

捜索までの時間がかかりすぎる。軽く2キロは歩いてしまう。

近所に迷惑をかけると思うだろうが、早いうちに言ってほしい。

遅くなるほどどんどん迷惑がかかる。同じだよー。

家族で悩んでいる人がいる。家族介護教室をやってほしい。

老人クラブのかかわりがなくなってる。デイサービスへいくようになる。

老人クラブの主体的な働きも必要か。

***********

留辺蘂自治区は、高齢化率42.5%と、

日本の2050年の予想と近い数字であり、

留辺蘂が成功することは、北見市も日本の未来までを期待する事が出来ます。

経験を積み学習をされたインフォーマルな老人クラブや自治会の独自のサービスと

フォーマルの介護保険デイサービスの併用は

認知症の進行を遅らせる働きにもなります。

余計なおせっかい大歓迎です。

「うるさい!くるな」と言われたら、「あっよかった!お元気なんですね」の一言が

何度か後の交流のポイントとなりますね。

訪問する前に予測をしていくことで心構えから「ほらきたぞ!まってました!」と

受け入れ態勢ができますね。

とても活発な意見が飛び交い、

初めての大きな地域ケア会議でしたが、

役所の課長さんも係長さんも共にそれぞれグループワークへ参加され、

住民との顔が見えて意見を聴かせていただく近い位置にいていただけました。

とてもこれからの期待がもてる地域であります。


終了後にも、解散するのが惜しいくらい輪になってこれからの話し合いがもたれていました。

大成功でした。

☆参加後に思う事☆

居宅介護支援事業所自ら、

行方不明になる危険性や捜索についての説明が必要であり、

希望された、

ご利用者様との行方不明時の情報開示の手続き書類の交換も、

一人で暮らされている方には特に必要な状況です。

その人を知る、

それぞれの事業所が真摯にご本人、ご家族様と向き合い

密な交流から働きかけることも互いの信頼感から生まれるものであり、

地域の人々との橋渡しの役も担う事となりますね。



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