高齢者110番の家 地域食堂 『きたほっと』 From 北見市新生町

高齢者110番の家とは、地域の困った高齢者等が、「高齢者110番の家」のステッカーの貼ってある家を訪ね、その家から地域包括支援センター等へ連絡して頂き問題解決に繋げていく。これを北見市内に広めていく事を目的とした拠点が、地域食堂「きたほっと」(誰でも集えてほっとする食堂)です。

きたほっと通信 8月9日

☆☆きたほっと8月9日より☆☆

~心身活性3年目からの挑戦~

ようやく雨が上がりお日様が顔を出していただけました。

ボランティアさんが集まり、

一足遅れて、会計担当のYさんがお越しになり、

朝のジョークと大笑いから始まりました。

☆ ** ☆ **☆

当日のメニューは、まぜご飯と味噌汁、お汁粉です。

ボランティアさん等が持参していただいた、

きゅうりのみそ漬けは美味しく、

きゅうりの漬物が2種類も集まりました。


10時30分~12時までの1時間半びっちり“活性”の時間となり、

時間が不足し注文を受けつけるYさんは活性時間終了後、大忙しとなりました。

***活性開始状況***

棒体操も「あっ、のびるのびる気持ちいいー」と腕も腋も腰ものびます。

発声、

「声の力は生きる力となりますよー」との一言で

グングン下っ腹に力が入り声がのびます。

歌詞に合わせ感情をたっぷり入れて、歌を歌います。

3つのグループで歌を競い、最後は全員で歌います。

***

盆踊りの話題も

「あらー雨がふっていたから中止だと思っていた・・」

「イヤー楽しかったよ!みんなでおどったんだよ」と

話題も一段落のところで、

ここらで、少しの活性刺激を導入です。

**

≪課題≫

「3日前の事を思いだし、思いだしたまま上手にまとめようと思わず、

文章にし、紙面に書くことが目標」です。

「ふりかえり感情・行動日記」

月日を書いて、

名前を書いていきます。

「平成26年」だね。「2014年」にすごい!との声に少々優越感に浸る参加者も、

「今日何日だ。あっそうか、7日はね・・」と互に顔を見合わせながら、

個々に思い出をたぐるように消す事が出来ないボールペンを持ち、

独り言を少々大きな声で自分に話しかけるように文章つくりの始まりです。

「いやーわたし、今頃、昔のように左から書くようになったんだから。

何でだろうね。今までそんなことなかったんだよ・・」と、

「どちらでもいですよ。自分が理解できればいいのですよー」の声に

ボールペンが進みます。

記憶の保持はしっかりされ内容にまとめる事ができていました。

次は「書き上げた文章を読んでよい人は発表しますか?」と伺うと

何と、

全員の発表となり驚きです。

また、自分が思ったことをそのまま書くことは、

これまで言葉では伝えきれなかった

心の動きが文章に表れ、その場面の感情が心のままに素直に表現されていました。

☆ ** ☆ **☆

電話やメールでは伝わらない日記のような書き方は、

心の動きをありのまま描写していくのですね。

日常の会話からは表出されない心の動きが表に出て、

ある方は、

気持ちが下がり気味な内容に

周りからそのことにアドバイスが入りました。

「あっ!そうか、そんな考え方もあるんだね」と晴れやかな笑顔が。

また読むことで、きたほっと以外の日常の生活状態がお互いに理解でき、

その話題から自分の体験も加わり内容が一段と盛り上がりました。

☆ ** ☆ **☆

書いた文章は、その都度重ねていき

1年の経過の中でお渡しすることとなりました。

足腰は弱くなっても内面には、たくさんの心の力を持ち備えていることが判明。

まずは「ふりかえり感情・行動日記」始まりの一歩がスタートしました。