8月8日のきたほっとより

8月8日のきたほっとです。

お客様のお出迎えは盆踊りの賑やかな音楽でお出迎えです。

前回のリクエストがあった演歌をピアノ演奏から始まりました。

ありがたいことですね、

演歌から個々の思い出話が始まり、

その後は、

大工と鬼六の紙芝居をさせていただきました。

お話のろうそくの会で、

学校巡りをさせていただいたときに、

仲間が語ったお話です。

子ども等が集中した大工と鬼六は、

紙芝居の絵の力も借り、大人でも次の展開は・・と?

興味深く聞いていただけました。

なかなか、昔のような絵と出会うことが少なく

絵の大切さを伝えたいところですが、

漫画的な物が多いのはとても残念です。

探してもあまりないようです。

次回は北見図書館へ聞いてみましょう。

語りも

紙芝居も

日常の生活では、そう聞けるものではありません。

母親や父親の声で語ったお話は、深く心に残るものであり

ふとした場面で大人になっても思い出すことができます。

今だからこそ読み聞かせや家庭での紙芝居、

姉兄からの弟や妹への読み聞かせも別な空間へと誘いますね。

参加者から詩吟を始めましたとご披露です。

斉藤さんは、声が良いので男声合唱団の団員ですが

ご時世で詩吟へとトライです。

すごいことですね。

終了近く、会社ボランティアの西本さんが

高齢者の皆さんへ、

紙芝居からしりとり言葉の時間へと楽しみを持たせていただきました。

おはぎと、煮しめで¥150円もしっかり持ち帰っていただきました。

避難確保計画への参加など命の大切さと、

今の瞬間を楽しむ時間をみなさんで作り上げることができました。

来ていただいてありがとうございました。