北見高齢者・こども110番の家 地域食堂 『きたほっと』

北見高齢者・こども110番の家とは、地域の困った高齢者等が、「高齢者・こども110番の家」のステッカーの貼ってある家を訪ね、その家から地域包括支援センター等へ連絡して頂き問題解決に繋げていく。これを北見市内に広めていく事を目的とした拠点が、地域食堂「きたほっと」(誰でも集えてほっとする食堂)です。

10月9日 きたほっとオープン

on 2021年10月12日

10月9日は待ちに待ったきたほっとがオープンできました。

天候にも恵まれ、

ボランティア仲間からの差し入れもあり

賑やかな持ち帰り弁当となりました

日にちを忘れる方、

救急車で運ばれた方、

目が不自由になったと嘆く方

元気な頃の話は一昔前のようで、

時間の経過は、

体の不調も伴っていました。

しかし、今まで一緒に同伴し参加していただいた軽度認知症のAさんが、

今度は、

今までのご恩をお返しをするかのように

目が不自由となった方の手足となってBさんをお連れしていただきました。

『Aさん、Bさんを宜しくお願いしますね。』と伝えると

うれしそうに『イヤー』と少々照れながら笑顔を見せていただきました。

人生は、何があるかわかりません。

袖振り合うも他生の縁と言いますが、

縁から

助けられたり

助けたり

きたほっとが、

とても良い環境となっていることに自分等が、『はっ』と気づかせていただきました。

また、体操後は、認知症の人の為のヘルプカードについてお話をさせていただき

皆さんから

見本につくったものを『これが欲しい』という意見もあり

・この内容を北見市全体で知らせてほしい。

・少し元気な今から使いたいという申し出がありました。

なるほど、

言葉を添えられる今から使用することで認知症になつたときには

使い方がマスターしているという効果がありますね。

上手く道具を使う事で、

人からの優しさや理解が得られる場面が多少でもあるなら

『手助けしたいが、何をして良いかわからない』と言う優しい人たちにとっても

より具体的で

互いが希望を叶えるチャンスとなります。

人と人とが話をすること、

意見を聞くことで『きほっと』から副産物の北見独自の発信ができそうです。

ZOOMの話し合いからの意見交換を行っていますが、

『永田先生にもお起こしただき

皆さんからの生の意見を聞いてもらいたい』と言う意見もありました。

ヘルプカードへの参加者からの賛同をいただきとても嬉しくなりました。

次の目標は、認知症を患う人が好んで持ち歩き、使いやすさや

使いづらさを教えていただき

上手く伝えることができなくなった認知症の人が

希望が持てる世の中になると良いと実感です。

次回は11月となります。



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