9月20日 みんなで考え、みんなで創る住みやすいオラがまち

9月20日、
「行方不明から安全に戻れる事を願う会」と「高齢者110番の家」のボランティアが主催となる
関係者だけへの小さな呼びかけでしたが、北見市市長さんの挨拶から
現場を動かしている警察・北見市SOS担当者・民生委員・認知症疾患医療センター・精神科病院の人々・
北見市地域包括支援センター各事業所・介護支援専門員・地域住民、
行方不明の会・高齢者110番の家貼付宅・拠点あいのさと・きたほっと関係者・
大勢の方が「自分以外の誰かの為に」熱く語っていただきました。


拠点高齢者110番の現状と推進状況について「あいのさと」からもお話や、
北見警察署の生活安全課からは、昨年度と比較しても行方不明者の数が大幅に増していることなど、
住民参加による協力を強く求めておりました。


介護がついている介護支援専門員とのネットワーク、
介護がついていない行方不明時の地域のネットワークの連携、
また、地域へのベンチの設置の推進、
一度でも慣れた道で迷ったなどの場面での早期受診と
早期のGPSの活用(居場所を探知機で確認)、


住民からは捜索に出たけれど、何処が中心となるのか不明なことなど、
地域においての行方不明からの模擬訓練の大事さなど、貴重な意見を承りました。
帰りには「素晴らしい会議だった」と、嬉しいお言葉もいただき、
仲間等の少しの力の出し合いで、地域つくりの輪が広がりました。