北見高齢者・こども110番の家 地域食堂 『きたほっと』

北見高齢者・こども110番の家とは、地域の困った高齢者等が、「高齢者・こども110番の家」のステッカーの貼ってある家を訪ね、その家から地域包括支援センター等へ連絡して頂き問題解決に繋げていく。これを北見市内に広めていく事を目的とした拠点が、地域食堂「きたほっと」(誰でも集えてほっとする食堂)です。

新年あけましておめでとうございます

on 2013年1月4日

きたほっと開店は1月12日であります。

昨日は、一日中ストーブを焚き室内を暖めました。
食堂の真ん中にどーんと置いてあるお供えが大きな存在感を出し、
「○○さんも大き餅に驚き喜ぶだろうなー」と人形に「言ってくるよ」と毎回語りかけてくると言う
一人暮らしの方のお顔が浮かびました。

最近では、国の施策もあり随分と地域支援が全国的に展開されるようになってきております。
「地域リビング」という、昔のご近所のような付き合いが「地域の居間」の場面となり
名前を変えるとハイカラな気分になるのも自由で新鮮であります。

その土地ならではの独特の手法で、
無理なく、気軽に参加できるようなスタイルが自由に動けることとなるのでしょう。

地域食堂は、さしずめ「昔の祭りの集まり」のようであったり、
「子ども会の親の集まり」のようである等、
楽しい雰囲気だからこそ、
初めて参加した方でも、随分と昔からの友人のように背伸びをすることも無く話が弾みます。

毎回、休むことなく来所する男性は現役で働いていたマッサージ時代のように誰かの苦痛を取り除こうと無償で働いてくださります。
受けるばかりではなく自ら働こうと能動的に役割をつくりだします。

人の悩みは、その立場にならなければ理解できないこと、
人の痛みはそれぞれに感じる深さが違うことなど、学びは多くありますが、
はっきりと言えることは、悩みを話さなくても優しさをいただいたり大笑いをするうちに何だか心が軽くなり笑顔が多くなることであります。

水俣市では、地域リビングの展開で要介護認定者数が減少したといいます。
地域の寄り合い所が心身の安定を支援することになっているのでしょうね。



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