3月19日 きたほっと通信

本日も、顔なじみの皆さんと初めて起こしただいた皆さんとのジョークに大笑いの時間となりました。

笑いは、消えかかった心に灯りがつくように、

「こんなに話したり、笑ったりするのは久しぶり」と、

ちょうど、1年ほど前に

ご主人が認知症と診断を受け混乱した相談電話から名前も知らず、

心の奥にいつもありましたが、本日ご夫婦できたほっとに来ていただけました。

地域包括支援センターの○○さんにも随分とお世話になったと周りの人々に感謝を述べ、

認知症と診断を受けた家族の苦しみから、

ようやく1年を向かえ「認知症を受容できる心理状態まで到達したのだな」と

ご家族の苦しみを垣間見ることができました。

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痛みを知る仲間が沢山いる「きたほっと」では、

受容し明るく帰そうとする助け合いの姿に、これほど嬉しいと思ったことはありません。

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フォーラムのアンケートの集計もまもなく上がります。

皆さんの話し合う場があることに多くの人が良かった、分かりやすかった、地域をみていこうと寄せられていました。

先日の伝書鳩の記事を見て、無加川町のS様から電話がありました。
高齢者110番の家の事に賛同下さり「私の家にも110番のシールが欲しい」という内容で、
本日シールと申込書と説明書を渡し連絡先を伺ってきました。

五号館デイサービス

☆☆

耳に残るネーミング、

貼付していただける大きさと図柄、

地域のネットワークを意識し、

共に生きていく為に支えあうこと、

数ではなく一件の家に心が動き出しているかどうかが大事な部分であり、

一歩、一歩の歩みを若者が引継ぐことに大きな意味があります。