北見高齢者・こども110番の家 地域食堂 『きたほっと』

北見高齢者・こども110番の家とは、地域の困った高齢者等が、「高齢者・こども110番の家」のステッカーの貼ってある家を訪ね、その家から地域包括支援センター等へ連絡して頂き問題解決に繋げていく。これを北見市内に広めていく事を目的とした拠点が、地域食堂「きたほっと」(誰でも集えてほっとする食堂)です。

4月23日 きたほっと通信

on 2013年4月24日

~先取りゴールデンウイークわくわく定食セット~

今日もいつもの方や,初めていらした方もお出でくださり、

食事前のひと時を楽しく大笑いしながら

30年代の歌謡曲から当時の回想やことわざカルタから

昔し聞いた言葉を連想し、更にはそれぞれの過去史までたどりつきました。

地域包括支援センターさんもお越しになり

「その歌は知らないんですよねー」との言葉から

皆さんが歌を指導していただく場面となりました。

顔の見える共に過ごす豊かな時間をいただきました。

しかし、終了した後には市内で介護者による悲しい情報も届きました。

80代の女性の介護は長続きするものではありません。

しかし、そのような高齢者の介護があるから介護保険が続いているのでしょう。

・・・・・・

そのようなことは全く知らなかったのですが、

いらした独居80代高齢者からも『先のことを考えると頭が痛くなる。最後は川でも入ろうかと思う」との

発言に、

「今まで多くの人を支えてきてくれたんだよ。これからは助けて欲しいと言っていいんだよ。順番だから」と

みんなで地域包括の人等と会話する場面となりました。

老人クラブでは趣味に没頭し語ることのできない本音が「きたほっと」で聞けるようになってきました。

地域で最後まで暮らすには、

在宅往診医の増加、

満たされた訪問看護、

頭のしっかりしたご利用者や認知症の人の尊厳を保つ為にも、

スタッフの人員を増した「認知症の人だけが利用できる小規模多機能」の導入、

これは、互いの利用者もスタッフもダメージを少なくします。

地域包括支援センターだけの力ではどうにもならず、

地域の寄り合い所と、不健康から来られなくなった顔見知りの声かけ訪問など

拠点から組織の働きが必要であり『北見高齢者110番の家』のネットワークの拡大と、

やっぱり身近な地域住民の手助けが必要なことが

身にしみて教えていただける拠点高齢者110番の家「きたほっと」でありました。



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