担当するケアマネ自身が主催する地域ミニケア会議

オレンジプランをもっと使い勝手良くしようと考えると

現場では、

地域に住む要介護者らを支える仕組みづくりが一番で

要介護者自身が遠慮で言い出すことができなくても

了解をいただいたならば担当するケアマネ等が自ら、

その人を中心とする協力いただける町内会役員や高齢者110番の家の人・民生委員・サービス事業提供者

・ご本人・ご家族・後見人等の話し合う場を率いることができる地域ミニケア会議が必要だ。

認知症等を患う困難なケースほど、地域住民から苦情等がきている現実もであるが、

そのシステムが早期に動き出すと

地域の厄介と思われるケースにならず一日でも永く地域で共に生きていくことができる。

地域ケア会議に呼び出されるケアマネの精神的負担よりも

早期に担当するケアマネが主催する地域ミニケア会議の開催が

何よりもスピードアップし要介護者自身への見守りや支援が一早く届く手段となる。

(サービス担当者会議の拡大)

そのためには、北見でならば介護支援専門員連絡協議会が主催する

定期的な困難事例の検討する場の提供や何でも言える交流の場、

資格を取得した主任介護支援専門員の働き、

そして連携する地域包括や、

いつも積極的に協力をいただいている北見市のガッチリとした後ろ盾が必要で

まずは、昨夜も連協の三役による話し合いが行われた。

一歩、一歩の歩みであるが老・老介護の現場は駆け足の手助けを望んでいる。