高齢者110番の家 地域食堂 『きたほっと』 From 北見市新生町

高齢者110番の家とは、地域の困った高齢者等が、「高齢者110番の家」のステッカーの貼ってある家を訪ね、その家から地域包括支援センター等へ連絡して頂き問題解決に繋げていく。これを北見市内に広めていく事を目的とした拠点が、地域食堂「きたほっと」(誰でも集えてほっとする食堂)です。

地域の小さな核の集まり

今、兼ねてから言われてきていた介護保険や医療保険の改定案が現実になりそうであるが

改定と同時に

地域で暮らす人々も大きく変わるのではないかと危惧する。

数年前から言われてきたことであるが、

課題に上がることは実現するものだと改めて肝に銘じ、

その地域での対策を地域に住む全ての業種と全ての人々が自分の痛みとして検討する事が

最も先決だったのだと介護保険や医療保険の改定の過去からも嫌でも思わされる。

例えば、地域社会活動に参加すること、ICFの国際生活機能分類にもあるが、

昔の地域には、仕事以外の個人の役割として全てではないが宗教があり、

仏教であれば寺へ参ったり、

毎週教会へ行くことの個人的な役割が、

誰に言われる事でもなく地域の社会参加としての“自然に導かれる場”があったように思う。

『若い者等に負担をかけたくない。お世話になりたくない』と

最近、会う人々が多く口にする言葉であるが、

★★★

病気を患う個人が健康状態に合わせた役割をもつことも、

服薬に頼らない認知症の進行予防となるものである。

町内会組織においても年に数回の行事から

定期的に集うことができる場を町内会組織自体がもち、

そこに、少しだけ元気な高齢者等が役割をもっていただき、

一人に負担がかからないシステムの構築や、

子育て中の母親も空いた数時間のボランティアとして入ることで子育ての悩み相談ができる等、

体の不自由な人々も、

認知症になった人も誰もが参加できる場を短時間であっても運営することは、

話し相手になる人自身へも予防であり、

地域で自分等を守る為にも大事な要素である。

★★★

今後の福祉は教育委員会と高齢者福祉の連携からの人材育成が急務であり

小学校低学年・幼稚園・保育園等の定期的な高齢者等との集いの時間の導入等、

組織のトップの頭のやわらかさが、大きく物事を変えていくものであり、

地域の小さな核の集まりが大きな働きとなって国を変えていくような気がしてくる。



次回 9月14日 きたほっとご案内



8月20日 きたほっと通信

昨日の「きたほっと」は、和気藹々とした団欒の集いとなり、

「いやーだんだん皆が一つになってきたよね」と

思わず関係者等が口にするほど誰の目にも“なじみの良好な関係”が見え始めてきました。

食事までの時間は、血流を良くする体操から脳活性化体操、
しりとりクイズ、歌の時間、認知症の絵本読み聞かせ、後は過ぎ去ったお盆の日常の生活のふりかえりを個別に全員が話すことができました。

食事後はまだまだ話が尽きず、北光神社祭への「グループ輪投げ大会参加」へと意欲は尽きず、「がんばるよ!」と掛け声も入り、

何と驚いたことには「半沢直樹の放映が休みだった」と残念がる状況に、

仲間ができる

集うことができる

テレビの話題を互いに語る友が側に居る事が

自然発生の活性となり

昔の「向こう三件両隣の関係構築」が復活しているような場面を垣間見る事ができました。

次回の食事内容は「敬老(成年)セット」であります!



9月7日 『苦しい、助けて』と言える地域づくりフォーラム

平成25年度北見市まちづくりパワー支援事業

~東北大震災からのボランティア及び地域の立ち上がりと

ハンセン病と認知症の二重苦を患う人々の歴史と今から地域づくりを考えてみよう~

目的:ここ数年、日本列島においては気候の変化からの猛暑、大雨の被害が相次いでおりますが、先の東北大震災時に困難と言われたボランティア組織の立ち上げにいち早く北見から現地に行かれた報告と現地からの学びを教えていただきます。

 また、青森から沖縄まで数箇所あるハンセン病(らい病)療養所で暮らしながら、今もなお認知症と戦っている人々を治療されている沖縄の医師から“歴史から今”を学び、地域で暮らす人々が共に支えあう事ができる世の中を実現する為に今年もみんなで考えるフォーラムを開催させていただきます。

基調講演1.

「東日本大震災直後のボランティア立ち上げとネットワークづくりの大切さ」
         社会福祉法人北見市社会福祉協議会在宅福祉課 課長 矢久保 和男様

基調講演2.
  「ハンセン病(ライ病)の現状と沖縄愛楽園の高齢者介護の現状」
                   国立療養所 沖縄愛楽園 園長 山 内 和雄様

地域から 「北見市内 単一町内会及び子育てサークル団体より現状報告』

グループワーク

★★

 なお、当日は今後において話し合いから現実に地域で行うべき課題を考える「地域開拓委員」を募集させていただき地域づくりに反映させていきます。

開催日時:平成25年9月7日(土) 9:30~13:00

会場   :北見市北光地区住民センター
      (北見市北光330番地28)
  

定員    :60名

■主 催 行方不明から安全に戻れる事を願う会、北見高齢者110番の家
■共 催 北海道認知症グループホーム協会オホーツクブロック、
     北見地域介護支援専門員連絡協議会、エーザイ株式会社、北見トヨペット株式会社
■後 援 北見市、社会福祉法人北見市社会福祉協議会、北見市民生委員児童委員協議会、
     北光西町自治連合会、末広共成町内会、

★★★

申し込み方法:住所・氏名・連絡先電話番号を記入の上、

FAX(0157-33-1827)

または、電話(0157-61-6680)までお申し込みください。

お気軽にお越しください。お待ちいたしております。

■お問い合わせ先                              
  デイサービスエーデルワイス
  担当:櫻井 TEL:0157-61-6680



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