高齢者110番の家 地域食堂 『きたほっと』 From 北見市新生町

高齢者110番の家とは、地域の困った高齢者等が、「高齢者110番の家」のステッカーの貼ってある家を訪ね、その家から地域包括支援センター等へ連絡して頂き問題解決に繋げていく。これを北見市内に広めていく事を目的とした拠点が、地域食堂「きたほっと」(誰でも集えてほっとする食堂)です。

~徘徊からの家族責任と賠償判決、名古屋地裁の裁判判決に思うこと~

2004年12月24日のクリスマスイブに

「痴呆症」から尊厳ある名前「認知症」と、

正式に呼称変更となり、

翌年2005年4月から、厚労省は「認知症を知り地域をつくる10ヵ年」をスタートさせました。

民間の人々も熱心に取り組み、金融関係の人々等も協力的に参加していただいています。

2014年3月には10年を迎えますが、

認知症の理解は「どの地域にも十分に伝わったか」と言うと、

どうでしょうか?

行政の担当者らの一部の方には、ご理解をいただいていても

まだまだ、国が行うランダムなアンケートから抽出された方への聞き取り調査(車を持っているか否か他)が、

認知症グループホーム入居者個人へ直接調査に来たり、

在宅で介護している人らの精神的苦痛に痛みを増すような

無理解な

認知症高齢者の徘徊からの電車事故遅延による家族への損害賠償支払い裁判判決は、

どこに原因があったのか、

認知症の人が入っても安全な対策ができていたのか、

「線路だから、入るわけがないのは当たり前」と思ったのか、

国の住み慣れた地域で最後まで暮らせる地域づくり推進とは、

歩調を揃えようとしているとは、到底思うことはできず

真逆の対応をしているとしか言いようがありません。

地域には80代を過ぎた人が、やはり80代を過ぎた妻や夫を介護している現実や

認知症の人が認知症の人を介護している現実が山のようにあり、

施設を利用したくてもできない現実もあることを知ることや、

そのような高齢の介護者が藁にもすがる思いで、

夜間の「認知症状の悪化」から、

受診をしたくても受け入れられない現実も地域にはあることも知っていただきたいものです。

このような判決がまかり通ると、施設はいくらつくっても足りず、

また、徘徊ある人が短期入所も断られる現実に更に拍車をかけるでしょう。

法の裁きが今後、認知症の理解を妨げないような方向へ走ることを地域から望みます。

★★★

すでに先駆的に実施されている地域もありますが、

2014年3月までには、せめて国や地方の公務員全員が認知症サポーター養成を受講すべきと考えます!



きたほっと通信 10月22日

火曜日の「きたほっと」です。

孫さんを連れて来ていただけた方や、

元プロのマッサージボランティアに励む方、

いつもの顔なじみの方、

また認知症の人にも、ボランティアの皆さんの積極的な声かけで楽しく盛り上がっていただきました。

・・・・・★・・・

「平常時にできないことは非常時にはできない」仙台センターからの学びです。

・・・・・★・・・・

たしかに・・たしかにですね。

痴呆症から認知症へ呼称変更となりましたが、この認知症という名称普及のスピードはすごいと思いますね。

今度は災害時の対応について、もっと地域に伝達が必要と考えます。

いつも接する場がある経験された人と、混乱した場面での初対面では、認知症に対する理解は困難となるでしょう。

その為には平常時から誰もが集える場所での交流が原点ともなりますね。

昔のように地域の行事に

子供も青年もご婦人も、高齢の人も祭りにむけ自ら参加する手作りの集いの思い出は消えませんね。

認知症という理解も認知症サポーター養成の展開から地域も理解できつつありますが、

全くそのような場に接していない方に理解を求めても、まだまだ困難です。

・地域で暮らし続ける為には、

物忘れするようになったご近所さんの薬の確認が必要です。

・・・*・・・

言葉は難しいです。
管理となると薬剤師さんですが、確認は隣人や友人でもできます。

・・*・・・

地域のご近所、親しい友人などケアマネさんは、ケアプランにインフォーマルの導入ができ、

地域の協力員としての誰もが認める一人の友人を尊重することもできますね。

助け合いは近い未来の自分の為ですから・・

考え方の切り換えが地域で最後まで暮らせることとなりますね。

・・・・・

次回は、今回仕事の都合で参加できなかったY理事のお話の続きがあります。

お楽しみにしてくださいね。

参加いただいた皆様ありがとうございました。

せっかくの人生、笑って、ときには学び刺激のある豊かな人生を地域で歩みましょう。



きたほっと通信 10月12日

10月12日の「きたほっと」、

皆さんが揃うまでの茶飲み話から始まり、

藁屋根の大型風景画の一枚に集中し見とれている来場者。

風景画から懐かしいふるさとの話題となり、開拓当時の両親の苦労話を思い出されている。

そこに『滝上が紅葉の見頃らしい』と難聴であるが元気に一人で暮らす男性が訪れる。

「電話をかけて聞いてみた。14日頃までが良いらしい」と。

また、ここで話が盛り上がり一人二人と馴染みの顔が増えていく。

高校時代のいじめから、

心が痛んでいた人も、きたほっとが交流の場となり少しの自信から職に就くことができた。

今日は、職についてから初めてのボランティア参加であるが表情がとても良い。

お父さんも嬉しそうである。

嬉しい・・嬉しい・・本当に嬉しい

・・・

人は人によっての無謀な痛さから折れるが、

人は人からの支えにより、また復活することができる。

・・・

「きたほっと」は、このようにいつまでも派手でなくても、

普通に生きる喜びをいただける場であってほしいと思う。

『第一回目、遺言制度説明会』

Y理事から『難しくて皆さんが嫌がるのでは』と心配をされていたが

思った以上に皆さんが真剣に集中していただいた。

何と、皆さんからY理事がまだ学び途中の『宿題』3点まで出され、

次回、調べて説明をすることとなった。

公証役場の説明と利用の仕方等、地域の認知症を患う方も参加されていたが、

娘さんと共に最後までプリントを見ながら同席する事ができた。

『自分からも合わす』というこのような時間も残された力の勘案から適度に必要なのだろうと考えさせられる。

上記終了後は、早朝のプライバシーへ配慮した『看取り』のお話をさせていただいた。

どの方も、真剣である。

今後地域の中でも互いが助け合い看取ることもあることから、あえてお話をさせていただく。

★★★

少々難しいが『パーソンセンタードケア』についても。

看取られる人も、その人にかかわる身内や、医師や看護、

いつも共にいる介護者等の全ての人が、互いに働く『人間愛』から、

一人の人のターミナルを通して、

亡くなる人からの“優しい慈しみのある笑顔”は知らずうちに、こちらが支えられていることとなり、

その精神的作用が感謝となり、

それが自然の『ターミナルに関わった全ての人等への“その人らしさを高める事”』になっていることを・・

★★★

その後は明るく、

皆さんといつもの笑いの体操や

脳活性化運動、

歌では、音読からメロディーをたどり、

感情をたっぷりとお腹から声を出し、

声が出ないと言う方の為に皆さんがイストレーニングを行い

男性が多い輪唱は一段と深さを増しボランティアさんも加わり、

どのお顔にも達成感のある満足の時間をいただいた。

『きたほっと』の調理から

自宅でも工夫されている方もおり、食への効果も現われている。

鮭汁も美味しく、五目ちらしも美味しく、お団子も美味しい!!と・・

心もお腹もバラエティにとんだ豊かな時間となり、

皆さんが帰った後にも3名が残り、またまた限りない心の時間をいただいた。

感謝・・・



次回 10月12日 きたほっとのご案内

10月12日 高齢者110番の家 「きたほっと」地域食堂では、

Y理事が先日から学んでおります「遺言制度」について説明をしていただけます。


第一回目 30分程度

◎増加する相続問題と遺言

◎なぜ、遺言が必要なのか

◎特に遺言が必要な場合

・夫婦の間に子供がいない場合

・息子の妻に財産を贈りたい場合

・特定の相続人に事業継承・農業継承をさせたい場合

・内縁の妻の場合

・相続が全くいない場合

・その他

 残された財産が家庭不和にならないようにするのも

いただいた人生の最後に汚点を残さない働きの一つですね。

楽しいY理事ですから

楽しく、そして真剣にお話をしていただける事と思います。

ぜひ、ご近所の方・老人クラブの方・学びたい民生委員の方・ご近所方・友人をお誘いの上お越しください。

10時30分頃から11時までを予定しております。

その後、いつもの体操等へ入ります。


無料ですよ!

食事代はセット200円です。食欲の秋・文化の秋・

お腹も頭も活性化しましょう!!



次回 きたほっとのご案内