高齢者110番の家 地域食堂 『きたほっと』 From 北見市新生町

高齢者110番の家とは、地域の困った高齢者等が、「高齢者110番の家」のステッカーの貼ってある家を訪ね、その家から地域包括支援センター等へ連絡して頂き問題解決に繋げていく。これを北見市内に広めていく事を目的とした拠点が、地域食堂「きたほっと」(誰でも集えてほっとする食堂)です。

8月25日 きたほっとより

~昨日の『きたほっと』~

ひさしぶりのお天気に恵まれました。

太陽のありがたさ、

四季を感じる日本!

太陽を浴び緑の葉が一段と深く喜びを感じているように伝わり、

公園ではトンボが飛び始め季節は移ろうとしています。

ボランティアさん等も早朝から、

ほっとラーメンつくりやおはぎつくりに励んでいただきました。

お客様の皆さんが集いだし、

さっそくご自身でメニューを選択し紙に書き計算されお金を缶の中に入れます。

これが第一弾頭の体操です。

☆★☆

隣の高齢者住宅からも参加です。

脳梗塞になり失語になっても歌は唄う事が出来ることを、ご了解をいただきみなさまに

お伝えさせていただきました。

良きことを知ることは周りの失語症の方にも情報となって届きますね。

施設にいる方も、自宅にいる失語症の方も、

もしかすると、

遠方の子供さんや孫さんと共に、1枚の歌詞カードの用意で共に歌を唄える時間がくるかもしれません。

また、認知症になると歌を想いだすのに時間がかかります。

3番目になり、ようやく想いだされ晴れ晴れしい表情と共に歌うことができることもありますよ。

認知症介護は時間を必要としますね。

☆・・・★・・・☆

次は軽く全身のストレッチです。

土曜日のいきいき百歳体操もご紹介し

250円で手足につける重りをつけ簡単な体操のご紹介です。

座ってできることで皆さん頷きます。

次は音楽を楽しむ時間ですが、

昨日は、NHKの昭和の歌ベストテンと馴染の歌を想いだしていただき、

昭和24年では当時何歳だったかを計算し「あっ小学5年生だ!中学1年だ!あのころが一番幸せだった」と

多感な頃のご自分を思いだし大きな笑顔をいただきました。

その後、あめふりお月さんでは、『お嫁に行くときやだれと~ゆーく♪』では、

歌の途中でありますが、

つい我慢できず、

『あんた何に乗っていった?』

『ほろのついた馬車だ」・・

「私は自転車だ!」ととんちを聴かせた話題が伝わり爆笑の時間となりました。

その後は、二宮尊徳の心の時間をお届けしました。

積小為大のお話や、

生きているうちに良いことをすること、

生きているうちの良き行動の積み重ねが仏の道であり、

何もしないで死んでからは仏になることは難しいのだと・・

学校の校庭の象から想いだされ、このお話も真剣に聴いていただきました。

更には紙芝居ボランティアの西本君も仕事前に自ら参加していただき

秋を感じさせていただけるお話をいただきました。

良き時間をいただきました。

皆様とのご縁に感謝が募ります。



次回 8月25日 きたほっとのご案内

20150825



8月8日 きたほっとより

夏祭終了から2回目のきたほっとです。

『お米があたったよ!ありがとう!」と挨拶後には、

前回の余韻がまだ残るきたほっとでした。

お隣り近所の挨拶や日頃の会話が終了後、10時から開始です。

料理も着々と進行しております。

ドーナツを揚げる匂いに包まれながら

音楽と会話から始まりました。

市長さんの突然の死は、避ける事の出来ない話題で皆さんで黙祷させていただき、

『永い人生においては一度や二度は死にたくなることはありましたよね!』の質問に、

誰もが深く大きく頷く場面となり、

『年金を頂けるようになり安心したんだ』

『死んだつもりで頑張ってきた』という人々が多い『きたほっと』でした。

最後の歌は人生の応援歌『ああ人生に涙あり』を大きな声で自分達に向かい歌いあげておりました。

“人生を考える時間から”

独りでこの世に生まれ

また、独りで死んでいく自分であるが

天へ戻るときには

苦しいこともあったけど良き仲間に支えられ良き人生であったと

懐古しながら死んでいくのを目標に

名誉はいらず

借金はなるべく残さないように努力し、

お金は普通に食べていける分と、

家は雨風をしのぐ小さな家で良く

いつもは離れていても

SOSを発信した家族がいたときには、それ!と結集できる親族があれば

自分からの人生に悔いはないような気がしてくる。