きたほっと通信 10月22日

火曜日の「きたほっと」です。

孫さんを連れて来ていただけた方や、

元プロのマッサージボランティアに励む方、

いつもの顔なじみの方、

また認知症の人にも、ボランティアの皆さんの積極的な声かけで楽しく盛り上がっていただきました。

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「平常時にできないことは非常時にはできない」仙台センターからの学びです。

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たしかに・・たしかにですね。

痴呆症から認知症へ呼称変更となりましたが、この認知症という名称普及のスピードはすごいと思いますね。

今度は災害時の対応について、もっと地域に伝達が必要と考えます。

いつも接する場がある経験された人と、混乱した場面での初対面では、認知症に対する理解は困難となるでしょう。

その為には平常時から誰もが集える場所での交流が原点ともなりますね。

昔のように地域の行事に

子供も青年もご婦人も、高齢の人も祭りにむけ自ら参加する手作りの集いの思い出は消えませんね。

認知症という理解も認知症サポーター養成の展開から地域も理解できつつありますが、

全くそのような場に接していない方に理解を求めても、まだまだ困難です。

・地域で暮らし続ける為には、

物忘れするようになったご近所さんの薬の確認が必要です。

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言葉は難しいです。
管理となると薬剤師さんですが、確認は隣人や友人でもできます。

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地域のご近所、親しい友人などケアマネさんは、ケアプランにインフォーマルの導入ができ、

地域の協力員としての誰もが認める一人の友人を尊重することもできますね。

助け合いは近い未来の自分の為ですから・・

考え方の切り換えが地域で最後まで暮らせることとなりますね。

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次回は、今回仕事の都合で参加できなかったY理事のお話の続きがあります。

お楽しみにしてくださいね。

参加いただいた皆様ありがとうございました。

せっかくの人生、笑って、ときには学び刺激のある豊かな人生を地域で歩みましょう。