「ご近所さんとのお付き合いもあいさつ程度です。
大勢の人と暮らすのも嫌です。
朝起きるのも大変です。
食事は、あまり食べたくありません」
ヘルパーさんが調理したものも口にはあいません。
高齢になると少しの体の変化から生命維持への危険が高まっている方を見かけますが、
このような方への支援は、
まずは地域の民生委員さん等とのかかわり等、
お元気なうちから家族以外の方との関係の構築も大事な視点で、
遠方のご家族の一言が関係を深めていくきっかけとなることもあります。
また、日頃からお気に入りの方を探しておき
料理は〇〇さん、
または、お気に入りの食堂などと週に何度と出前契約。
(安否の確認含む)
薬を服用したかの確認のみ(声かけ)
除雪は〇〇さんと〇〇さんと数名を確保。
話し相手と、掃除は〇〇さんと〇〇さん等と週に1度程度等、
誰かに手助けに入っていただき準備をすることも大事です。
このように、介護保険のみでは難しい
自分流への支援は自分(家族含)でのコーディネートが必要ですが、
金額も話し合いのうちに決めることや
地域の有償ボランティアさんを元気なうちから探しておくことも有効な手段となりますが、
また、経費の負担増の気づきから人との交流の仕方も早期に検討課題に入ることができます。
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また「冬季は暇なんですよ。誰かの為に・・」と該当する方は
冬の間に介護職員初任者研修を受講しておくことも
自分の為や、地域での有償ボランティアをお考えの方には、
ぜひともチャレンジしていただきたいものです。
北見市内でもいくつかのスクールで受講する事が出来ますが有料です。
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また、すでに2級ヘルパー・介護福祉士など資格をもち
健康な方で、地域でのボランティア・有償ボランティアを検討されている方は、
お気軽に新生町高齢者110番の家「きたほっと」までご連絡ください。
1月11日(土)、地域食堂が10時30分~13時まで開いています。
介護相談・認知症相談も受付中です。