2015年2月24日の
きたほっと地域食堂です。
天候、はれ
・・・・・・・
本日は
①認知症についてのお話しから始まりました。
レビー小体型認知症のお話です。
更には
②大きな「へら」から回想法です。
全員が思い出を語りました。
回想から置戸が話題になり関係者が2名いらっしゃいました。
自宅での味噌の話、
粕の漬物づくりの話、
小学校の学芸会で、
自宅からへらを持ち込み、お遊戯で踊ったこと。
母親の懐かしいきゅうりの酢の物など、
たくさん話題が広がり皆さんのお顔は、とても心地よい状況でありました。
♥
その後は、
③音楽です。
音読から詩に合わせ、情感たっぷりに歌います。
④笑いの体操では、大きな口をあけ横隔膜が動くほど笑います。
笑うと、新しい空気がたくさん体の奥に入り込んでいきます。
⑤体も温まり、笑いの後は無理をしない「身体の曲げ伸ばし」です。
「あーきもちいい。すっきりしたー」と・・
♥
⑥気分を静める深呼吸後は、動から静への朗読です。
「大工と鬼六」を目を閉じていただき、浮かんでくる個別の映像を動かしていただきました。
♪
食事
♥カレーライスセット
特に白花豆の甘煮ものがとても美味しかったです。
♪♪♪
開始から、何時もの人が来ないことに気づきです。
「あれー今日は、来ないねー。大丈夫かなー」と伺うと
「あっ!今日ね〇さんと一緒に病院へ行くって。定期受診だよ」と・・
すぐ、その場で安否の確認もできました。
♥
気にする事、
気にしていただくこと、
小さな地域だからできる小さな助けあいです。