5月21日 講演会が無事に終了しました

行方不明から安全に戻れる事を願う会と北見高齢者110番の家による合同研修会
「認知症の人を見守り共に地域で生きる為には」について無事に終了いたしました。

福島、荒さんの現場で体験した災害対策と同時に通信網が遮断された場面での行動計画の大事さ。
厚生局高崎課長の少子高齢化からいかに地域住民らが力を合わせることが、
どのような災害時にも強いチーム力として自分らを守ることができるのか。

会場は定員50名を超え65名と満員となりました。

最後には、昭和44年頃の出来事に対し、住民側の少々きつめの質問にも
北見警察署生活安全課の方は、大きな心で笑顔で聞いていただき、
毅然とした住民への理解を求める対応と高齢者に接する対応から、
会場が一つになった思いがしました。

解決出てきていない過去の記憶は、日が増すごとにふくらみますが、
地域住民と警察や行政などの話し合える関係が、これまでの誤解や葛藤を解決していただき
気持ちの良い老後を迎えることができるのでしょう。

防犯では株取引やマンション購入等、手の込んだ俺々詐欺が高齢者宅等に電話などで勧誘があるなど、
息子さんやお孫さんの名を語られても、その場で判断せず、家族や友人、
近所の方等に話してみることがポイントだと話していただけました。