東相内中学校2年生全員の福祉の時間が無事に終了です。
認知症サポーター養成終了後は、
自分等で認知症サポーターとして何ができるかを
考え話し合い発表です。
皆さん、しっかり導かれ、
その後の報告では、地域を守る人々の紹介でお越しいただいた皆さんも
驚くほどの内容の濃い発表となりました。
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北見警察署生活安全課の係長さんからの
認知症の人の行方不明の発生件数や
警察としての現在の支援例等、
中学生にもわかりやすくお話していただけました。
北見市危機管理室の係長さんからは
災害の避難所となる中学校においての学生さんの自らの
ボランティアとしての働きが過去の災害時にも
とても重要な働きとなったこと、
北見においても地震が無縁ではなく発生の危険性があること。
さまざまな見解がある中ですが、
タンスなどの倒れる危険性もある震度が予測される事、
また、被害時の率先避難の大事なこと、
認知症サポーター養成を受講した皆さんからの認知症の人等への災害時の支援など
しっかり目を合わせて拝聴しておりました。
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高齢者相談支援センター(地域包括支援センター)の方や、
認知症と家族の会からも
相談受け入れや利用のしかたについてお話をいただきました
4年にわたり福祉の時間を取り入れていただいているご理解ある
中学校の校長先生はじめ職員の皆様には大変お世話になりました。
ありがとうございました。