「行方不明から安全に戻れる事を願う会」の推進は、
認知症進行からの行方不明者をただ捜索するばかりではなく、
その病気の人々が地域において安心して暮らせる地域つくりも、その啓発活動も会の役割と考えています。
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そのネットワークを1件でも増やし、
地域でのネットワークの細かな網目から
より近々な地域高齢者らの困りごと等の連携をさせていただくのが「高齢者110番の家」であり、
地域住民が訪ねたシール貼付宅から
地域包括支援センター(高齢者相談センター)との連携(介護保険サービスの相談等)や
行方不明からの保護等の連携する警察等とのネットワークであります。
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介護保険事業所にも「高齢者110番の家」のシールが貼付され
無加川にあるデイサービスから警察との連携により無事に保護されたケースもあり、
そのかかわりを見ていた住民等が学ぶ機会ともなり、
「こども110番」と同じく、
地域に住む子供も高齢者も尊厳をもって対応させていただこうという働きです。