14日、朝の9時30分より徘徊模擬訓練打ち合わせを行いました。
これまでも一部の関係者らと打ち合わせは行っていましたが
一堂に会したのは、今回の件では初めてです。
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行方不明の会長はじめ地域包括のMさんや、会の事務局長、
今年度の北見市捜索模擬訓練の担当地域包括センターのYさん、
高齢者110番の家会長代理のTさん、
今回の行方不明者役の“若年認知症徘徊役”を担当するKさんら、
8名の顔合わせと当日の進行の説明と意見交換です。
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徘徊者役Kさんから、当日の気温が低下するとのことで、
厚めの上着に変更や、意見交換から発見の難しさを体得していただく為に、
他人の敷地へ人が入れる程度の空間を設定など、
初のGPSの捜索から実際に起きている一段高めの捜索の難しさを設定するこことなりました。
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前向きに取り組む人等との話し合いは、すんなりと笑顔で進みます。
自分等が自主的に実施しようとする力の結集は、
次から次へとアイデアが浮かび、
何度も経験された地域包括Mさんからより高度な意見が出てきました。
誰かに言われて実施するのではない意識が、このように働くのでしょうね。
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捜索模擬訓練も回数を重ねている事や、
連合町内会長さんの後押しで各町内に回覧板が回されたり、
現実にあったタイムリーな徘徊からの発見ニュースが功を奏し、
午後からは地域包括Mさんとの同行で私有地敷地侵入依頼の件や
公民館の担当者との打ち合わせも
皆さん、すんなりと気持ちよく笑顔でOKを出していただけました。
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夢中で続ける事は、
次第に時と場面を設定していただけているようで
ありがたいことだと実感します。
北見市の担当者Nさんも積極的に後押しをいただき
今回も捜索班のリーダーとして活躍される場面がいただけそうです。
皆様のお力に感謝がつのります。
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みんなが望む良い町、住みよい町は、
住民も企業も行政も一体となって進む足取りで、
また一歩、血の通った生きる地域が動き出します。