9月25日(木)
北見市中央地区高齢者相談支援センター捜索模擬訓練主催による
認知症高齢者等の行方不明を想定しました
捜索模擬訓練を実施する予定となっています。
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先日のセンター長との北見警察署への依頼や相談も
快く受けていただき、
8月31日の日曜日には、センター長をはじめ都合のつく会長はじめ役員等が集まり
協議させていただきました。
訓練からの成果を上げようと皆さん熱心に語ります。
〇参集範囲の確認と会場の広さ
〇認知症のサポーター養成のセンター職員の実施
〇参加者の当日の健康の把握と対応
〇捜索訓練時の注意点と地図による捜索の班分け
〇捜索訓練実施時間について
〇天候に左右されない方法
〇模擬訓練から地域の環境を知ることと危険個所の把握、その後の話し合いからの改善点
〇行方不明者役からの感じたことと、気づきからの捜索時のお願い
〇グループに分かれた訓練からの話し合い
〇発表・今後自分等が地域で活かせること
〇評価
まだまだ、細かな内容が上がりましたが、
現実の捜索時には、名前・住所が不明な事、SOSネットワークへも夜の捜索依頼が多いことから
夜だけ反応する上着の下に夜光テープに縫い付け連絡電話番号のみを表記することなど、
日曜日の会議から話が上がりました。
プライバシーもありますが、ご判断は本人と家族であります。
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実施に至るまでは何度も重ねた会議が必要であり、
一人より、二人、三人と皆さんとの話し合いから
知恵が生まれます。
次回は正式に会長とセンター長が依頼に警察や連合町内会等へ行かれる予定となっています。
当日は天気にな~れと願うばかりです。