9月22日 きたほっとより 「推譲の心」

昨日のきたほっとは、

『敬老の日を祝う会』として皆さんで楽しみました。

身体を柔軟にする運動を行い

指のツボを刺激します。

薬指を除いた指の第一関節を強めに押えました。

今年は、

高齢者住宅のご利用者様も

気温が上昇したことと車の運転から暑さの為に

フラフラになって戻り血圧測定時は、いつもより高くなっていました。

まず、椅子に座っていただき

深呼吸をふか~く2~3度行い

指のツボを刺激させていただきました。

すると、穏やかに血圧が下がり

眼にも力が入り顔色も平常となり『もう大丈夫だ!』と力強い言葉を発しました。

担当ケアマネさんや生活相談員、遠方のお身内の

言葉も頂き、早速受診されましたが『特別な異状はない』との診断を受け

安定した暮らしをされております。

人間の体は不思議です。

少しの知識と

知識に偏りすぎずに専門医を訪ねることの

両方をもち備えていることで

安定した暮らしが手に入れる事が出来ますね。

そのようなお話をさせていただき、

次は、

二宮金次郎物語の朗読です。

今は、使用できませんが

6~7年前に

小田原教育委員会のホームページから

早川先生に教えていただきダウンロードをさせていただいたものです。

昨日は、一部として朗読をさせていただきました。

次回は、二部・三部と続く予定です。

小さなことをコツコツとさせていただくことの大事さ『積小為大』や

『推譲』の心について

『推譲』はお金や物だけではなく、

その人の為に譲る時間もありますね。

『地域を良くしよう』とボランティアに励むのも『推譲』の心です。

自分以外の事で働かせていただく時間

まさに傍を楽にする働きです。

母親の働きと同じですね。

このようなことを共に共有する時間から楽しみの遊びの時間までと

こちらも心が豊かになる時間をいただきました。

メニューは急遽お赤飯となりました。

調理ボランティアさん等の″おかげ”であります。

感謝!