6月11日 きたほっとより

前回、きたほっとを休まれていた方も

『旭川の実家へ出かけていた』とご近所さんからの

情報も入り安心する場面となっていましたが情報がすぐ把握できることも

きたほっと関係者の強みであります。

土曜日には、

昔からの認知症介護の仲間が

紋別の地域包括支援センターへ入り、

『きたほっと』の見学に入りたいと連絡が来ておりました。

もちろん二つ返事でOKですが。

見学だけではすませません。

当日は、皆さんの中に入り、

早速、軽い頭の体操や運動で

大笑いです!

いろいろな方がきたほっとにお越しになるのは

大歓迎であり

何よりもご近所さん等が大受けで受けていただけるのも

人の垣根がなくなり

誰とでもコミュニケーションがとれることの証でもあります。

きたほっとは、

誰でも来て良い場所なのです。

学校へ行けなくなっている子供さんもOK。

子育てに悩むお母さんも、高齢者に悩みを聞いてもらうだけでも

心が軽くなるかもしれません。

話すことが出来なくても

ただ、そこにいるだけで心がほわんと緊張がほぐれますよ。

共に地域に生きること・・

遊びに来る人

笑いに来る人

調理をしに来る人

話をしたくて来る人

話は苦手だけど話を聞くことは平気という人

おっかさんの手づくり料理が食べたくて来る人

地域の共生とは、むずかしいことを考えるのではなく

誰もが来やすい場所なのですね。