東部・端野地域包括支援センター主催
認知症の人の捜索模擬訓練
認知症サポーター養成後、
警察からのお話
『行方不明から安全に戻れる事を願う会』の会長からの話、
若年認知症の男性43歳の想定で捜索訓練です。
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斑に別れ地域へ歩いて探します。
15分後、
GPSおさんぽさんを利用し
各リーダーへ連絡です。
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捜索後から
○歩くのが大変だった。
○現実に捜索してみると考えていたことと随分と違った。
○先にグループ内で捜索の仕方を考え話し合っておくと良いと思った。
○現場へ出ると習っても何って声をかけるとよいのかわからなかった。
そうかな・・と思っても声がかけずらかった。
(後でセンター長が再度お伝えさせていただきました)
○与えられた情報のみ執着すると探すのが難しいと思った。
実際には服装が違っていた。
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実際の体験から
探す事の大変さが理解できた。
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今こそ『高齢者110番の家』の理解が必要ですね。
捜索メールが入ったら・・
ご近所の人は、自分の身近な周りの場所を探してみることも・・
車で出かけた人は、その場から探すと見分ける訓練になることも・・
様子がちがうなーと思ったら声をかけてみることも・・
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以前、お声をかけるきっかけの一部をご紹介させていただきました。
『こんにちは、
今、○○さんとおっしゃる大切な人を探しているのですが、
お洋服が似ていましたので・・』
とセンター長は、
前回の学びから伝えていただきました。
★★警察へ連絡★★
捜索メールから、良く似た人だと思ったら、
『間違いかもしれませんが』・・と
小さな情報でも警察へ送る事で、
他の方からも情報が入るなど・・
地域を絞った捜索に入る事が出来るようです。
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今まで多くの警察の方からたくさんのご指導をいただき、
捜索の方法も遠くから中へ責める方法を導入です。
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また、行方不明だけではなく、
最近では手の込んだ、
楽天カード等の詐欺が多くなっていると、生活安全課から
お話がありました。
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カード番号など、
すぐ知らせる事は危険な状況ですね。
若い人も
中年も
高齢者も
みんなが気をつける詐欺に注意です。
『何だか変だぞ!』と思ったら
行動する前に
交番や
生活安全課へすぐ連絡し相談することが必要ですね。
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捜索模擬訓練は
地域の皆様も気に留めていただき地域への啓発になりました。
皆様、大変ごくろう様でした。