感染しないように互いに身を守りましょう

先日のきたほっとは、
オホーツク感染蔓延の為、やむなく・・・
中止とさせていただきました。

突然のお客様も当日来られ
マスク放さず、安全確認修了後、
歩いてきた疲労感を癒すために
少しの時間くつろいでいただきまもなくお帰りになりました。
残念でなりません・・・・が・・

コロナ禍で忘れていた人との会話も
ヘルプカード意見交換から随分と地域の人と話す機会が多くなり
会話するきっかけがとても大事であることを物語ってくれています。

介護者の声です。
『今は、洋服も一人で着ることができなくなってしまった。
夜中に家から出て家の周りをあるいているようだが、遠くには行っていない。
このように話すことができて良かった』と。

ご本人様とも、
具合が悪くなったり、道路が滑るので転んで動けないときなどの為に、
『名刺をつくりたいのですが、よいですかね』とお聞きすると、
「あー名刺?いいよーすまんねー」と。

承諾もいただき、本日手元に届くようになりました。
これは、まず身を守る一歩にもなりませんが、
この話題のきっかけから、
ご本人の前後の写真(行方不明時のSOSネットワーク)や、
必ず繋がる電話を伝え
介護者の妻のお話に耳を傾けることができました。

地域で共に過ごすことは、
地域で共に手助けをすることでもあります。

もう一つ、前回に引き続き地域からの大きな相談があり
あれこれと思案を巡らしている所でもあります。

住み慣れた地域で最後まで暮らすには、その地域ならではの
住みやすいシステムつくりがあります。

ヘルプカードから大きくズレますが、
ヘルプカードがきっかけとなり誕生しそうなものでもあります。

慎重に
丁寧に
電話になりますが高齢者の方々と意見を巡らし
昨日は、提案事項からの土台つくりの方法について一部ご提案をさせていただきました。

重たくなく軽すぎず、安心して暮らすことができるシステム土台つくりの始まりになれば良いと考えます。