おこっぺ町へ行きました。
高齢者110番の家で行っていること、
また、相談からのヒントを地域づくりにアドバイスさせていただいたことを一部記載させていただきます。
ボランティア等で地域へ参加する時には距離をかんがえるのも必要だよ!
1.足腰が不自由になっても行ける距離であること。
2.地域の人等とのなじみの関係は、年齢からくるもの忘れ等の場面でも周りの人々が覚えていてくださる。
・家族を知っている。(娘や息子との関係を把握)
・″もしも″のときの連携ができる。
《元気なうちに自分が支援して欲しいことを先に行いレールを敷いておく》
3.近所の空き店舗・月に2回ほどの一部屋の貸し出しボランティアを探す。町内会の集まりや広報誌等で募る。
一方的でない互いの“持ちつ持たれつ”の関係は、相互扶助の関係となります。
▼△▼△▼△▼△▼△▼△
・独居・高齢者介護宅等、その日作成のおかず1品の交換
・外泊時の留守の報告と情報の共有。
・深夜の電話連絡
(健康を害した緊急のみ、互いの確認から)
・もらい風呂のかわりばんこの安心(2人・3人)
・上記時に買い物時の連携(少量を分け合う)から電話注文
と配達依頼。(新鮮食材の購入)
・一目で理解できる地域ネットワークを定期的に見守る電話や訪問(行政サイド)
・災害時のチーム確認と普段の心配事連携
▼△▼△▼△▼△▼△▼△
★地域で支えるボランティアさんへ賞状の授与
ごみ出し。希望された家のカーテン開け閉め見守りボランティア。歩行できる程度の除雪ボランティア他、
場所のみ提供者にも、賞状と参加者の喜びの声をお届けする。
もしものときには、町内会長が代行し町長さんや市長さんからの感謝状を祭壇へ読み上げ心からの感謝と共にお納めさせていただく。
賞状は既にきたほっとで行っています。
以上、高齢者110番の家、きたほっとでの現場の体験から伝えさせていただきました。
★★★大事なこと★★★
忙しく地域へでることができず、急に体調を崩し誰かの支援を必要とするばめんであっても、
「だいじょうぶだよ」と言える関係、
そこには、今を生きる地域の同志として「助けてほしい」といえる優しさつくり推奨が重要なポイントとなります。
人には寝たきりになっても、認知症になっても人を支えることができる大きな力を秘めているのですから・・
★★★ありがとうございました★★★
ご報告
このホームページはボランティア団体事務局長、伊藤大輔さんが所属する
KCB㈱北見コンピュータービジネスの会社組織ボランティアにより開設することができています。
青山 由美子