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先日の矢吹先生のお話では、
平成22年度、男性介護者の割合は3割だが自殺者は5割を越していると言う。
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北見市内でも
男性介護者は、介護に疲れていても相談せずに抱えることが多く
地域包括や関係者が何とか負担を軽くしようと接するが
゛頼ることが罪悪゛との自分との戦いもあり、苦しくても一人で介護されている場面を見かけることがある。
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しかし、在宅での暮らしを維持する為には、
一日も早く、介護負担軽減を図ることが大事であり、
在宅生活を長続きさせるコツでもある。
介護者が先に病気になることや、
介護されている人を残して旅立つ人も多い。
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特に男性在宅介護者は、自分の体を長続きさせる為にも勇気を出して
子供さんらにSOSの発信を早めに行い、
子供さん等と共に関係機関と相談を積極的に行い自分を守ることから始めよう。
子供や子孫等に悲しい思いを残さない為にも・・・