在宅介護者、当時85歳の妻に責任があり賠償を命じられた裁判判決!
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・日本国憲法第25条
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び
増進に努めなければならない。
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福祉を学ぶ者には、この日本国憲法第25条はどの福祉職の場面においても避けては通れず、
福祉の理念のように常に頭の片隅にあるもの。
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今回の裁判の視点は、JRの視点から判決が下されたもので、
しかし、賠償額は少なくなったとは言え、
確認ができない状態でありますが、一方的に
≪亡くなった91歳のおじいさんからの視点で見させていただくと≫
●介護していた妻への責任を押し付ける辛さと申し訳なさ
●自分の意思ではない線路での最期
●病気の解明と完治する薬
●ゆっくり穏やかに暮らしたかった環境への希望
●危険な場所なら入れない工夫と、これからの認知症の人への万全な安全対策の完備。
●家計に緊迫しない介護支援体制の充実
※認知症になっても地域で暮らせる、あらゆる方面への呼びかけと現実的な対策の充実
☆亡くなった91歳のおじいさんが裁判を依頼すると・・どのような判決が下るのだろうか?
あらゆる立場の視点から見る事も必要なことですね。
他人ごとではありません。
・・★・・・・☆・・・・認知症には多くの種類があります・・・・・★・・・☆
〇認知症と言っても多くの種類があり、
足が悪かったはずなのに、
心臓が悪かったはずなのに、
猛スピードで何キロも歩く現実から体の不思議さ。
〇行動を阻止すると暴力をふるわれる介護者の辛さ。
しかし・・・・・・・・▲・・・・・・・・※若年の認知症の人も困っています。
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・体は健康なために、近所や周りから理解されずに非難の目線を浴びること。
・「仕事をさぼっている。言い訳している」と仕事仲間からの罵声につながることも。
・早期の受診が必要。会社全体で受診を勧め、できる仕事をおこなっていただく会社の優しさ。
・病気の進行速度が速いことが多い。
・食事を食べる事が出来なくなる場面も。お医者様から栄養補助食品を出し飲んでいただくことができますよ。
・地域や親戚からの家族への優しい目線と理解と心からの手助けがすごく必要。
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4月22日、きたほっと通信
北見高齢者110番の家の理事が紙芝居に来てくれました。
男性の声で、語りかける紙芝居は絵からの刺激も伝わり
自ら頭での映像が動きやすく、活性につながります。
楽しい日本の昔話と日本ならではの単語から遠い昔の思い出も現れてきますね。
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これも地域における環境です。
住みやすい環境は地域の人等が自分等でつくりだすことが一番早いと実感です。
考えてばかりでは前に進みません。行動あるのみです。
行動・モニタリング・修正・行動・モニタリング・修正・行動のアクションから地域が変わります。
来月は、徘徊模擬訓練を実施予定!
「行方不明から安全に戻れることを願う会」と「高齢者110番の家」のネットワークを使います。
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当日は男性が少なく両手に花のS理事です?!ふまねっとの指導者でもあります。
「北見認知症の人と家族の会・よりそいの会」の事務局を担当しております。
きたほっとでは相談も受付中です。
「北見高齢者110番の家」理事には精神科のソーシャルワーカーや薬剤師もおります。
相談調整をいたしますので事前の連絡を、隣の五号館樋口までいただければ幸いです。