きたほっとのお知らせ

世の中は、

新型コロナウイルスが沈静化している状況ですが・
観光地である北海道・沖縄と、
とくにオホーツク地方は
コロナウイルス感染が収まらず
しばらく
きたほっとはお休みさせていただきます。

また、先月より
今月後半も
高校生等を対象とした認知症サポーター養成や
ヘルプカードについてお話を
(あるところは超高齢社会の家庭科の時間)
実施させていただきますが、

(1)認知症の理解
(2)希望のカード(ヘルプカード)での端的な希望からの
   支援の交流から人と人とのつながりが回復し
(3)現、高校生が50代となる2050年の乗り切ることへと

今の認知症の理解から得た高校生の学びは、
身内である家族へひしと伝わり
世の中を変える働きとなり
それは、今の時代の伝道師の働きであり、
それに付随して

若者が少なくなる2050年は
認知症を患いながらも体に浸みついている技術を活かし
(大工・得意な料理(仕出し屋)・洋服の仕立て・
丁寧な掃除・農業・漁業・盆栽・習字・ダンス他)と、
共に生産性を上げ

有料老人ホームや、サービス付き高齢者住宅に籍を置きながら
現役で短時間でも仕事に就き
給料もしっかりいただき
介護現場では、一人の人としてカウントができ、
共に生きる共生の姿を目指すものであります。

社会を変えていくのは、一歩ずつの歩みの継続だと実感します。